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方円流・東京東支部のお茶会・お稽古情報/お稽古場は明治神宮外苑絵画館学園・自由が丘支部長宅・広尾・鎌倉/問合せはhoenryu.east.tokyo@gmail.com まで


by hoenryu

1月17日「冬の土用入り」・煎茶道具について

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土用は、「土旺用事(どおうようじ)」の略で、夏だけでなく、各季節に有ります。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、「土」を各季節の終わりの18日間に当てはめた事から、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を土用といいます。
土用の最初の日を「土用入り」、最後の日を「土用明け」と言いますが、入りの日によっては18日間でない場合も有ります。
2021年の冬土用は、今日1月17日から2月2日までになります。
土用に関しましては、7月19日ブログ「夏の土用入り」に詳細を記載しております


上の写真は、私ども(公財)煎茶道方円流の「四方棚煎茶手前」の手前座です。
昨日のブログで、伊藤若冲と売茶翁の事を載せましたので、煎茶道具について、簡単にご紹介したいと思います。
写真左上
・涼炉(りょうろ)=素焼きの焜炉の事で、炭を起こしてお湯を沸かします。
・湯沸(ゆわかし)=主に素焼きを使いますが、銀瓶、鉄・銅などの金属製、陶器、磁器などもあり、「ボーブラ」とも呼びます。
螺鈿四方棚上
・茶壺=お茶を入れるもの(茶入、茶心壺(ちゃしんこ)とも言います。
・茶量=お茶を量るもの(茶計(さごう)、仙媒(せんばい)、茶則(ちゃそく)、茶合(さごう)等とも呼びます。
・袱紗(ふくさ)=茶器を清めるもの。
四方棚下
・水注(すいちゅう)=お茶碗を清めるお水や、湯沸しに足すお水を入れておきます。
お手前によっては、水指を使用します。
・茗盆(めいぼん)=茶器をのせる物で、木地、塗り物、金属などが有りますが、主に木地を使います。
・茶碗=陶器、磁器、ガラス、錫や銀製があり、玉露用、煎茶用、番茶用に大別できます。
・急須=お茶を淹れるのに使いますが、茶注、茶銚、方瓶(ほうひん)などとも呼びます。
・茶托=錫や銅が好まれますが、時には銀製を使用しますし、鉄素材もあります。
・巾筒(きんとう)=お茶碗を清める茶巾を入れるもの。
・敷物=上に茶具を飾り、お手前をします。茶具敷、褥(じょく)などとも言います。
・炉先=茗座(お手前をするところ)の向こうへ立てる屏風の事で、炉屏、結界とも言い、客席と手前座の境に立てて、境界とするもの

写真に有るものだけの説明になりましたが、その他にも様々な煎茶道具が有り、また流派に寄っても異なります


今日の誕生花は、「デンドロビウム」

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「デンドロビウム」は、原種が1000種以上あると言われており、形態の多様性の高さや、品種数の多さなど様々です

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by hoenryu | 2021-01-17 09:00 | 煎茶道具 | Comments(0)