人気ブログランキング | 話題のタグを見る

方円流・東京東支部のお茶会・お稽古情報/お稽古場は明治神宮外苑絵画館学園・自由が丘支部長宅・広尾・鎌倉/問合せはhoenryu.east.tokyo@gmail.com まで


by hoenryu

1月27日「国旗制定記念日」・「国旗茶碗」・金柑

1月27日「国旗制定記念日」・「国旗茶碗」・金柑_b0255824_23032590.jpg

1870年(明治3年)の今日は、太政官布告の商船規則により、日の丸のデザインと規格が示されたことに由来する「国旗制定記念日」

写真は、二代三浦竹泉作、「国旗茶碗」です。
白地に日の丸の紅色が映えておめでたく、お祝いの茶席に何度か使ったお茶碗です。
お茶托は、私のお気に入りの古い根来で、大変仕上がりの良い仕立て箱に入っており、更紗のお仕服(仕覆)に仕舞われ、古い時代に、文人や煎茶を嗜む方が大切にされた物と思われます

根来とは、日本の塗装技法の一つで、黒漆による下塗りに、朱漆塗りを施す漆器で、名称は和歌山県の根来寺に由来します。
一般に古い漆器では、表面の朱漆が磨耗して、下地の黒漆が所々に出て、模様のように見える事があります。
また、これを人為的に再現している物もあります。
使い込まれる事で、朱漆が不揃いにすり減り味が出て、その価値が一層高まります


日本国旗は、1999年(平成11年)に公布・施行された「国旗および国家に関する法律」により、「旗の形は縦が横の3分の2の長方形、日章の直径は縦の5分の3で旗の中心。地色は白色、日章は紅色」との規定があり、
日本人の古代信仰として、古神道に分類される原始宗教では、自然崇拝・精霊崇拝が礎にあり、特に太陽を信仰の対象としてきた事に由来するそうです。
天照大神は太陽神であり、弥生時代から古墳時代(大和時代)にかけて祭器として使われた銅鏡の「内行花文鎮(ないこうかもんきょう)」の模様は、太陽の輝きをかたどったものと言われ、三種の神器の一つの八咫鏡(やたのかがみ)をこの鏡とする説も有るそうです。
赤い真円で太陽を表現する例としては、古代中国の帛画(はくが・絹布に描かれた絵画)に見られるそうです。
日本では、法隆寺の玉虫厨子(たまむしのずし)背面の須弥山図に、赤い真円の日象が確認でき、これは平安時代の密教図像などにも表現されており、大陸から仏教と共にもたらされたと推測されていますが、「白地赤丸」が日章旗として用いられるようになった経緯は不明のようです。
戦国時代には、武将の旗印や馬印として使用されており、江戸時代の絵巻物などにも見られるようになり、江戸時代の後半には、縁起物として定着していたそうです。
古くから、日本では、赤は厄払い、白は穢れ(けがれ)のない象徴でした。
赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています


今日の誕生花は、「金柑(キンカン)」

1月27日「国旗制定記念日」・「国旗茶碗」・金柑_b0255824_19413172.jpg

別名「金橘(きんきつ)」とも言われる金柑は、中国から伝わったもので、甘酸っぱく、ほろ苦い後味は、そのままでも、ジャムや甘露煮にしても美味しく、咳や喉の痛みに効果がある他、抗菌や利尿にも役立つとされています

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ ←クリックお願い致します
ランキングに参加しております


by hoenryu | 2021-01-27 09:00 | 国旗 | Comments(0)