人気ブログランキング | 話題のタグを見る

方円流・東京東支部のお茶会・お稽古情報/お稽古場は明治神宮外苑絵画館学園・自由が丘支部長宅・広尾・鎌倉/問合せはhoenryu.east.tokyo@gmail.com まで


by hoenryu

3月20日 春分の日・「雀始めて巣くう」・ラナンキュラス

3月20日  春分の日・「雀始めて巣くう」・ラナンキュラス_b0255824_19361006.jpg

今日は、七十二候 第10候目の「雀始めて巣くう」という日。
写真は二週間程前に、東京・広尾の有栖川公園で撮ったものです。
3月に入ってから、雀が活発に動き回る姿を目にする機会が増えましたが、いよいよ七十二候でも、その様子を表す候となりました。
雀が枯れ枝や、枯れ草を集めて巣づくりを始める頃。
稀に「白雀」が生まれる事があり、古代の天皇に献上された記録があり、「瑞鳥」として神聖視されて来た記録が残っているそうです。
「雀と竹」はよく似合い、縁起物とされています

そして今日は、「春分の日」でもあります。
昼と夜の長さが同じになる日とされ(実際には、昼の方が少しだけ長いそうです)、太陽が真東から真西に沈む日で、彼岸は極楽浄土へ行かれるよう修行を積む期間です

昨日は、「ぼたもち」を頂きました。
古来より、小豆(あずき)は邪気払いに良いと信じられ、ご先祖様へのお供え物とされました。
小豆の赤色は生命や炎を表す色で、赤は魔除けの力があると言われて来ました。
「おはぎ」とも言いますが、どちらも漢字にすると、「御萩」と「牡丹餅」で、
春の彼岸は、春に咲く牡丹の花に見立てて「ぼた(ん)もち」、秋の彼岸は、秋の萩の花に見立てて「おはぎ」と言うそうです。
他にも、秋は小豆の収穫期にあたり、皮が採れたてで柔らかいので「つぶ餡」、春は皮が固くなっているので、その部分を取り除いて「こし餡」という違いも有るそうです。
つまり、春のお彼岸は「こし餡のぼた餅」を、秋は「つぶ餡のおはぎ」という事でしょうか。
どちにしても美味しい「牡丹餅」と「御萩」は、お茶席のお菓子としては不向きなところも有りますが、皆様が喜んで下さるお菓子です


今日の誕生花は、「ラナンキュラス」

3月20日  春分の日・「雀始めて巣くう」・ラナンキュラス_b0255824_19410025.jpg

最近、花壇の植え込みに、よく見かけるようになって来た人気の花です。
開けば開くほど美しい「ラナンキュラス」ですが、その名前の由来は、葉っぱがカエルの足に似ていることからで、ラテン語の「ラナ(カエル)」から来ているそうです。
最近は品質改良が進み、咲き方や色など、大変種類が豊富です。
薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なった花姿や、光や温度に反応して開く姿が、とても魅力的です

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ ←クリックお願い致します
ランキングに参加しております


by hoenryu | 2021-03-20 09:00 | 誕生花 | Comments(0)